




(明)+血(けつ)。
は神明。その前で牲血をすすって盟約することをいう。〔説文〕七上に正字を
に作り、「
禮に曰く、國に疑はしき
るときは、則ち
(ちか)ふ。
侯再び相ひ與(とも)に會す。十二
にして、一たび
ふ。北面して天の司愼・司命に詔(つ)ぐ。
ふときは牲を
し、血を歃(すす)り、朱盤玉敦(ぎよくたい)、以て牛耳を立つ。
(けい)に從ひ、血に從ふ」とし、重文として篆文・古文を録する。
は窓の象形で、月明の入るところ、神明の
(のぞ)むところである。〔周礼、春官、詛祝〕に、大事を盟、小事を詛(そ)とする。近出の〔侯馬盟書〕は、いわゆる宗盟の類。欧陽脩の〔集古録〕に、秦の昭襄王が楚王に詛祝を加えた〔詛楚文〕を録している。盟書は〔左伝、僖二十六年〕「載は
府に在り、大師之れを
(つかさど)る」とあって、周の盟府に納れ、他は当事国に保管した。
チカフ・ムスブ・カナフ・ムカフ 〔字鏡集〕
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チカフ・ムカフ・ウケヒク・ムスブ・ナル・カナフ
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盟・臨盟・連盟出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...