目切(読み)めぎれ

精選版 日本国語大辞典 「目切」の意味・読み・例文・類語

め‐ぎれ【目切】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 目方が切れること。重さが不足すること。
  3. 目尻の切れぐあい。
    1. [初出の実例]「眼切(メギレ)の長い凄いほどの美人であった」(出典江戸から東京へ(1921)〈矢田挿雲〉七)

め‐きり【目切】

  1. 〘 名詞 〙 石臼の目を立てること。また、その人。
    1. [初出の実例]「引臼の目きり」(出典:浮世草子・好色一代男(1682)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む