目安を付ける(読み)メヤスヲツケル

デジタル大辞泉 「目安を付ける」の意味・読み・例文・類語

目安めやす・ける

おおよその見当をつける。「一人あたま三千円と―・ける」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「目安を付ける」の意味・読み・例文・類語

めやす【目安】 を 付(つ)ける

  1. 目当てとなるしるしをつける。また、およその見当をつける。
  2. 近世おかみに訴え出る。また、奉行裏書のある訴状相手方に示す。
    1. [初出の実例]「今身の上に目安付られあしもとから酉の霜月に、入口には番きびしく」(出典:浮世草子・好色二代男(1684)五)

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