…その際,〈受動的総合〉といった概念の導入によって,総合と事実上の自己意識の諸段階との調和が図られているのは,一つの前進と言える。心【滝浦 静雄】
[意識障害consciousness disturbance]
医学的には,意識は〈通常目覚めていて,外界から与えられた刺激を正しく認識して適切な行動に関連づけていく諸過程を維持する機能の全体〉と定義される。この機構は大きく2段階に分けることができる。…
…短編集《バイユの人々》(1894),《アカディアでの一夜》(1897)などの著作がある。女性の精神的自立と官能への目覚めを大胆に描いた小説《目覚め》(1899)は,1970年代になって高く評価されるようになった。【佐藤 宏子】。…
※「目覚め」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...