相対敬語(読み)ソウタイケイゴ

デジタル大辞泉 「相対敬語」の意味・読み・例文・類語

そうたい‐けいご〔サウタイ‐〕【相対敬語】

話し手と聞き手、話題となる人物との関係敬意高低が定まる敬語使い方。現代日本語の敬語は、相対敬語。通常部長がおっしゃっています」と尊敬語を用いるが、来客などに対しては「部長が申しております」と謙譲語を用いて表現するなど。→絶対敬語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む