精選版 日本国語大辞典 「相打・相討・相撃・合討」の意味・読み・例文・類語
あい‐うち あひ‥【相打・相討・相撃・合討】
〘名〙
① 二人が同時に物を打つこと。
※虎明本狂言・鍋八撥(室町末‐近世初)「さあらば今度は相うちにいたさう」
③ 二人以上が協力して一人の敵を討つこと。
※中島紀次郎家文書‐天正八年(1580)八月二四日・武田勝頼感状「頸一、同名次右衛門尉与合討、神妙之至候」
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