相模原殺傷事件

共同通信ニュース用語解説 「相模原殺傷事件」の解説

相模原殺傷事件

2016年7月26日、相模原市緑区の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で、入所者19人が刃物で殺害され、職員を含む26人が重軽傷を負った。元職員で殺人などの罪に問われた植松聖うえまつ・さとし死刑囚(33)は横浜地裁の裁判員裁判で「意思疎通のできない障害者は不幸を生む」との差別発言を繰り返し、20年3月に死刑判決が言い渡された。死刑が確定したが、22年4月に再審請求。横浜地裁は23年4月、棄却する決定をした。死刑囚側が即時抗告した。

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