デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「相馬尊胤」の解説 相馬尊胤 そうま-たかたね 1697-1772 江戸時代中期の大名。元禄(げんろく)10年閏(うるう)2月19日生まれ。陸奥(むつ)中村藩(福島県)5代藩主相馬昌胤(まさたね)の子。6代藩主叙胤(のぶたね)の養子となり,宝永6年7代藩主。幕命により利根川,荒川の護岸工事,日光山本坊の修理にあたった。明和2年隠居。明和9年4月6日死去。76歳。通称は民部。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例