20世紀日本人名事典 「真下喜太郎」の解説 真下 喜太郎マシタ キタロウ 大正・昭和期の俳人 生年明治21(1888)年6月9日 没年昭和40(1965)年8月13日 出生地群馬県前橋市 学歴〔年〕慶応義塾大学理財科卒 経歴大正6年高浜虚子の長女真砂子と結婚、以後虚子に師事し「ホトトギス」に投句。戦時中、私立東北振興青年学校長などをする。戦後、俳諧文庫会主任などを歴任。「歳時記脚註」「続歳時記脚註」の著がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「真下喜太郎」の解説 真下喜太郎 ました-きたろう 1888-1965 大正-昭和時代の俳人,歌人。明治21年6月9日生まれ。俳句を祖父自順軒真水に,短歌を与謝野鉄幹(よさの-てっかん)・晶子(あきこ)にまなぶ。大正6年高浜虚子(きょし)の長女真砂子と結婚。「明星」「ホトトギス」の同人。戦後は俳諧(はいかい)文庫会主任をつとめた。昭和40年8月13日死去。77歳。群馬県出身。慶大卒。別号に涅汗(でっかん)。著作に「詳解歳時記」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by