真恵(読み)しんえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「真恵」の解説

真恵 しんえ

1279-1347 南北朝時代の官吏
弘安2年生まれ。明法(みょうぼう)家の中原氏出身。兄中原章賢(のりかた)とともに建武(けんむ)新政府の雑訴決断所寄人(よりゅうど)となる。のち建武政府に反旗をひるがえした足利尊氏にしたがい,建武3=延元元年(1336)尊氏の諮問に対し,章賢らと「建武式目」を答申した。貞和(じょうわ)3=正平(しょうへい)2年5月16日死去。69歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む