真止戸山神社(読み)まつばさじんじや

日本歴史地名大系 「真止戸山神社」の解説

真止戸山神社
まつばさじんじや

[現在地名]鴨方町六条院中

竜王(りゆうおう)山の北麓に鎮座。旧郷社。社頭から竜王山城の二の丸・三の丸跡を仰ぐことができる。祭神素盞嗚尊。明治三年(一八七〇)の神社書上考録(池田家文庫)によれば、もと牛頭天王宮と称していたが、同二年地名にちなんで現社名になった。氏地に位田(くらいだ)という地名がある。「吉備温故秘録」付録や「備陽国誌」などに載る社記によれば、宝亀二年(七七一)聖武天皇の勅命により祀られたとされる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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