真牡蠣(読み)マガキ

デジタル大辞泉 「真牡蠣」の意味・読み・例文・類語

ま‐がき【真牡蠣】

イタボガキ科の二枚貝内湾潮間帯の岩に、左殻で付着。殻幅約10センチ。食用広島湾松島湾などで養殖される。かき。

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精選版 日本国語大辞典 「真牡蠣」の意味・読み・例文・類語

ま‐がき【真牡蠣】

  1. 〘 名詞 〙
  2. イタボガキ科の二枚貝。北海道以南に分布し、内湾の潮間帯、岩礁に密集して付着する。殻長約八センチメートル。殻は不定の長方形で、右殻は平たい。通常食用にする種で、各地で養殖されている。
  3. 貝「かき(牡蠣)」の異名。《 季語・冬 》

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動植物名よみかた辞典 普及版 「真牡蠣」の解説

真牡蠣 (マガキ)

学名Crassostrea gias
動物。イタボガキ科の二枚貝

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