真田幸専(読み)さなだ ゆきたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「真田幸専」の解説

真田幸専 さなだ-ゆきたか

1770-1828 江戸時代後期の大名
明和7年生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)彦根藩主井伊直幸(なおひで)の4男。真田幸弘(ゆきひろ)の養子となり,寛政10年信濃(しなの)(長野県)松代(まつしろ)藩主真田家7代。和歌をよくし,家集に「大暁院詠歌集」。文政11年7月17日死去。59歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android