新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「真田幸民」の解説 真田 幸民サナダ ユキモト 肩書松代藩知事 生年月日嘉永3年(1850年) 経歴伊予宇和島藩主伊達宗城の二男に生まれ、真田幸教の養子となる。慶応2年家督を相続して信濃松代藩主。戊辰戦争では官軍側に属し、明治1年版籍を奉還、松代藩知事に任命される。4年廃藩により東京に居住、17年子爵となり、24年伯爵。 没年月日明治36年9月8日 出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「真田幸民」の解説 真田幸民 さなだ-ゆきもと 1850-1903 幕末-明治時代の大名,華族。嘉永(かえい)3年4月17日生まれ。伊達宗城(むねなり)の次男。真田幸教(ゆきのり)の養子となり,慶応2年信濃(しなの)(長野県)松代(まつしろ)藩主真田家10代。戊辰(ぼしん)戦争では新政府軍に協力,越後(えちご)(新潟県),会津(あいづ)(福島県)に転戦。維新後はヨーロッパに遊学。伯爵。明治36年9月8日死去。54歳。伊予(いよ)(愛媛県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by