真禎(読み)しんてい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「真禎」の解説

真禎 しんてい

1169-? 平安後期-鎌倉時代の僧。
嘉応(かおう)元年生まれ。後白河天皇の第11皇子。真言宗平徳子(建礼門院)の養子として東寺の禎喜(ていき)の門にはいり,仁和(にんな)寺の守覚法親王弟子となる。寿永元年権(ごんの)大僧都,のち広隆寺別当。承久(じょうきゅう)の乱で上皇方に味方した尊長に関係ありとして,安貞2年(1228)摂津に流された。通称は太秦宮,持明院宮。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む