四字熟語を知る辞典 「眼光紙背」の解説 眼光紙背 書物を読んで、字句の解釈だけでなく、その深意までもつかみとる。読解力がするどいことにいう。 [活用] ―に徹す。 [使用例] 心眼を開いて一読三読眼光紙背にとおるまでお読み下さい[細井和喜蔵*女工哀史|1925] [使用例] 眼光、紙背にてっするていの人物が、ひとりとして、いなかったわけではないのである[花田清輝*小説平家|1965~67] [解説] 書かれている紙の裏まで見通す意。 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報 Sponserd by