矢不来台場跡(読み)やふらいだいばあと

日本歴史地名大系 「矢不来台場跡」の解説

矢不来台場跡
やふらいだいばあと

[現在地名]上磯郡上磯町字矢不来

国道二二八号とJR江差線が並行する標高約五〇―六〇メートルの海岸段丘上、「函館の押付台場と相対し港口を扼する要害(北海道史蹟名勝天然紀念物調査報告書)という函館湾を眺望できる位置にある。町指定史跡。台場は第一砲台・第二砲台・火薬庫などからなる。台場の造営年代を記す記録は見当らず、「前幕領時代に係り、文化六年の記録によれば七百目唐銅筒一挺外木砲三挺あり南部藩之を戍れり」(同書)とあるが、「北夷談」によれば当別とうべつからヤケナイまでは弘前藩が警備し、ヤケナイ御備場には七六名が配備されていたという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む