日本歴史地名大系 「矢向神社」の解説 矢向神社やむきじんじや 山形県:新庄市本合海町村矢向神社[現在地名]新庄市本合海八向(やむき)山(二〇五メートル)の山麓に最上川が突き当り、大きく流路を西に変える。その八向山中腹にある。祭神は日本武尊。一般には八向神社とも記す。「三代実録」貞観一六年(八七四)五月一一日条に「出羽国矢向神並従五位下」とある。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by