デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「矢島鶴子」の解説 矢島鶴子 やじま-つるこ 1798-1853 江戸時代後期の女性。寛政10年3月1日生まれ。肥後(熊本県)益城(ましき)郡の惣庄屋矢島直明の妻で2男7女の母。子供には竹崎茶堂の妻順子,徳富蘇峰(そほう)・蘆花(ろか)の母久子,横井小楠(しょうなん)の妻つせ子,女子教育・社会運動家の矢島楫子(かじこ)らがいる。嘉永(かえい)6年5月21日死去。56歳。本姓は三村。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例