デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹崎茶堂」の解説 竹崎茶堂 たけざき-さどう 1812-1877 江戸後期-明治時代の漢学者。文化9年生まれ。竹崎順子の夫。農業経営にたずさわるかたわら横井小楠にまなび,私塾をひらく。明治3年肥後熊本藩民部大属に任じられ,藩政改革を提言。4年私塾日新堂を創立した。明治10年5月26日死去。66歳。肥後出身。本姓は木下。名は政恒。通称は律次郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例