デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「矢部理左衛門」の解説 矢部理左衛門 やべ-りざえもん 1615-1667 江戸時代前期の開拓者。慶長20年3月生まれ。陸奥(むつ)真ケ沢村(福島県西会津(にしあいづ)町)の郷頭(ごうがしら)。会津藩主保科正之(ほしな-まさゆき)の新田開発政策に応じ,正保(しょうほ)3年から吉田新田など約38haの新田と用水堀41本をひらいた。寛文7年8月死去。53歳。名は利左衛門ともかく。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例