矢野幸左衛門(読み)やの こうざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「矢野幸左衛門」の解説

矢野幸左衛門 やの-こうざえもん

1735-1817 江戸時代中期-後期の慈善事業家。
享保(きょうほう)20年4月生まれ。家は肥後河原村(熊本県上益城(かみましき)郡西原村)の素封家熊本藩につかえ,飢饉(ききん)や水害のたびに米や金をだして罹災民をたすけた。文化14年11月死去。83歳。名は清氏。通称はのち太左衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む