矢野幸賢(読み)やの ゆきやす

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「矢野幸賢」の解説

矢野幸賢 やの-ゆきやす

1814-1896 江戸後期-明治時代の武士
文化11年生まれ。筑前(ちくぜん)福岡藩士。長崎勤番をへて家老となり,尊攘(そんじょう)派の中心として藩論統一につとめる。慶応元年佐幕派の台頭により免職,幽閉となるが,のち藩大参事をつとめた。明治29年6月15日死去。83歳。通称は六太夫。号は梅庵

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...

ドクターヘリの用語解説を読む