精選版 日本国語大辞典 「知士」の意味・読み・例文・類語 ち‐し【知士・智士】 〘 名詞 〙 知恵、知謀のある人。思慮の深い人。[初出の実例]「三主の失レ道によって忠臣も不諫智士も不謀ぞ」(出典:史記抄(1477)五)「かかる貴き公にこそ、智士もつかへ、義士も死を軽んじ」(出典:浮世草子・忠孝永代記(1704)四)[その他の文献]〔戦国策‐燕策・昭王〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「知士」の読み・字形・画数・意味 【知士】ちし 才智の人。〔荘子、徐無鬼〕知士は思慮の變無くんば則ち樂しまず、辯士は談の序無くんば則ち樂しまず。字通「知」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報