共同通信ニュース用語解説 「知財創造教育」の解説
知財創造教育
小学生の段階から、新たな発見や思考の源となる創造性を育み、知的財産保護の重要性を発達段階に応じて理解してもらう取り組み。全教科を対象とする。/(1)/課題を見いだし、どう解決するかを考えて実行する力/(2)/自分の思考を文章や絵で表現する力―を重視する。社会科では、高齢化社会の問題点を挙げ、解消するにはどのような社会システムが必要かを議論する。政府の知的財産推進計画2017は「わが国にとって知的財産こそが競争力の源泉」と明記した。
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