石丸古墳(読み)いしまるこふん

日本歴史地名大系 「石丸古墳」の解説

石丸古墳
いしまるこふん

[現在地名]岩国市門前町二丁目

門前もんぜんの石丸の地にある高塚古墳で、明治二六年(一八九三)に発見された。円墳石室があり、遺物として陶器土器、金環四、銀環三、切子玉五、管玉四、鉄鏃馬具刀剣、臍石などがあったという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android