石井八郎右衛門(読み)いしい はちろうえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石井八郎右衛門」の解説

石井八郎右衛門 いしい-はちろうえもん

?-1894 明治時代の殖産家。
神奈川県鎌倉郡梶原(かじわら)村の戸長養蚕奨励,米・綿の優良種子の選別,櫨(はぜ)の栽培による蝋(ろう)の産出などにつとめた。明治27年10月5日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android