石井半蔵(読み)いしい はんぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石井半蔵」の解説

石井半蔵 いしい-はんぞう

1671-1754 江戸時代前期-中期武士
寛文11年生まれ。石井宇右衛門の4男。元禄(げんろく)14年伊勢(いせ)(三重県)亀山で父と兄三之丞の仇(かたき)赤堀源五右衛門を,兄源蔵とともに討つ。浄瑠璃(じょうるり)の「亀山の仇討(あだうち)物」は,この事件題材にしている。宝暦4年死去。84歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む