石原健三(読み)イシハラ ケンゾウ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「石原健三」の解説

石原 健三
イシハラ ケンゾウ


肩書
枢密顧問官,貴院議員(勅選)

生年月日
元治1年1月(1864年)

出身地
岡山県

学歴
東京帝国大学〔明治22年〕卒

経歴
明治22年司法省に入省し判事試補となる。その後、裁判所書記長、判事、山梨千葉・高知・静岡・愛知・神奈川各県知事、北海道庁長官を経て、大正4年宮内次官に就任。11年貴院議員に選出され、昭和2年枢密顧問官に任官された。

没年月日
昭和11年9月4日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「石原健三」の解説

石原 健三
イシハラ ケンゾウ

明治〜昭和期の官僚 枢密顧問官;貴院議員(勅選)。



生年
文久4年1月13日(1864年)

没年
昭和11(1936)年9月4日

出身地
岡山県

学歴〔年〕
東京帝国大学〔明治22年〕卒

経歴
明治22年司法省に入省し判事試補となる。その後、裁判所書記長、判事、山梨・千葉・高知・静岡・愛知・神奈川各県知事、北海道庁長官を経て、大正4年宮内次官に就任。11年貴院議員に選出され、昭和2年枢密顧問官に任官された。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石原健三」の解説

石原健三 いしはら-けんぞう

1864-1936 明治-昭和時代前期の官僚。
文久4年1月13日生まれ。明治22年司法省にはいる。25年内務省に転じ,山梨県など6県の知事,北海道庁長官を歴任。宮内次官をへて,大正11年貴族院議員となった。昭和2年枢密顧問官。昭和11年9月4/5日死去。73歳。岡山県出身。帝国大学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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