日本歴史地名大系 「石国庄」の解説
石国庄
いわくにのしよう
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
…【三浦 肇】
[岩国城下]
《延喜式》に周防国の駅家として石国駅が見え,古代から山陽道の要地であった。石国庄は1237年(嘉禎3)の〈周防国石国御庄沙汰人等重申状〉(野坂家文書)に見え,1302年(乾元1)には後堀河天皇の皇女室町院暉子の御料地であった。持明院統に引き継がれたが,南北朝期以後大内氏の支配が及んだ。…
※「石国庄」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...