石山虎之助(読み)いしやま とらのすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石山虎之助」の解説

石山虎之助 いしやま-とらのすけ

1852-1868 幕末武士
嘉永(かえい)5年3月5日生まれ。陸奥(むつ)会津(あいづ)藩(福島県)藩校日新館にまなぶ。慶応4年白虎(びゃっこ)隊のひとりとして新政府軍とたたかい,8月23日飯盛山で隊士19人とともに自刃(じじん)。17歳。本姓井深行田(なめた)姓も称した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android