デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石川一光」の解説 石川一光 いしかわ-かずみつ ?-1583 織豊時代の武将。美濃(みの)(岐阜県)加賀島(かがしま)(鏡島)城主石川家光の3男。羽柴(豊臣)秀吉につかえる。賤ケ岳(しずがたけ)の戦いで一番槍(やり)となって柴田勝家軍に突入し,天正(てんしょう)11年4月戦死。賤ケ岳七本槍と同格の功とされ,弟頼明(よりあき)に1000石があたえられたという。初名は貞友。幼名は兵助。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例