石川喬司(読み)いしかわ たかし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石川喬司」の解説

石川喬司 いしかわ-たかし

1930- 昭和後期-平成時代の小説家,評論家
昭和5年9月17日生まれ。毎日新聞社にはいり「小説サンデー毎日」編集次長をつとめ,昭和46年退社,文筆に専念する。海外のSF推理小説評論,競馬評論で知られ,53年評論集「SFの時代」で日本推理作家協会賞。愛媛県出身。東大卒。著作ほかに評論「極楽の鬼」,SF短編集「魔法つかいの夏」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む