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石川王 いしかわおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

石川王 いしかわおう

?-679 飛鳥(あすか)時代の官吏。
壬申(じんしん)の乱(672)で大海人(おおあまの)皇子に味方したらしい。天武天皇8年3月9日吉備大宰(きびのおおみこともち)のとき任地死去。諸王二位を追贈された。

出典|講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

朝日日本歴史人物事典の解説

石川王

没年:天武8.3.9(679.4.24)
生年:生年不詳
7世紀後半の皇族,官人壬申の乱(672)の際,伊勢国三重郡家(四日市市)に宿泊した大海人皇子(のちの天武天皇)のもとに鈴鹿関司が石川王と山部王来着を報告してきたが,大津皇子の誤りであったと『日本書紀』に記されている。天武8(679)年吉備大宰として吉備(岡山県)に在任中に病死。諸王二位を追贈。『播磨国風土記』に載る総領石川王と同一人物であろう。

(今泉隆雄)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について | 情報

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