石手堰神社(読み)いわていじんじや

日本歴史地名大系 「石手堰神社」の解説

石手堰神社
いわていじんじや

[現在地名]水沢町黒石町

小島(こじま)の北上川畔に鎮座。祭神天忍穂耳命。境内神住吉神社。旧村社。鎮座地は近世初期までは胆沢(いさわ)郡。貞観四年(八六二)六月一五日官社に列した「陸奥鎮守府正六位上石手堰神」(三代実録)に比定され、「延喜式」神名帳に載る胆沢郡七座の一。「神祇志」に「胆沢郡石手堰神社在鎮守府、今江刺郡黒石村、曰黒石明神、又二宮明神」とあり、「黒石村安永風土記」には二ノ宮大明神の名で載り、地主別当修験威覚院(羽黒派)とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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