石田平蔵(読み)いしだ へいぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石田平蔵」の解説

石田平蔵 いしだ-へいぞう

1844-1892 明治時代陶画工。
弘化(こうか)元年生まれ。明治3年加賀金沢藩の九谷焼御用窯をつとめる北市屋平吉(のち石田姓)の養子となる。青九谷の陶画をえがき,名手といわれた。明治25年死去。49歳。加賀出身。本姓小島。号は北玉堂聚精。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む