デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石金音主」の解説 石金音主 いしがね-おとぬし ?-1860 江戸時代後期の国学者。酒造業をいとなむ。文化10年本居大平(もとおり-おおひら)の門にはいる。文政10年古語の音声の研究書「古言本音考」をあらわした。安政7年2月死去。陸奥(むつ)信夫(しのぶ)郡(福島県)出身。初名は良音。通称は左次兵衛。号は琴廼屋。屋号は甲州屋。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by