砂川一郎(読み)すながわ いちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「砂川一郎」の解説

砂川一郎 すながわ-いちろう

1924-2012 昭和後期-平成時代の鉱物学者。
大正13年8月27日生まれ。地質調査所鉱床部長をへて,昭和46年東北大教授となる。天然鉱物の結晶成長機構の研究,ダイヤモンドの研究で知られる。日本鉱物学会(現・日本鉱物科学会),日本結晶成長学会などの会長をつとめた。平成24年12月20日死去。88歳。東京出身。東北帝大卒。著作に「ダイヤモンドの話」「宝石は語る」「結晶 成長,形,完全性」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む