硯屏(読み)ケンビョウ

精選版 日本国語大辞典 「硯屏」の意味・読み・例文・類語

けん‐びょう‥ビャウ【硯屏・研屏】

  1. 〘 名詞 〙(すずり)のそばに立てて、ほこりなどを防ぐ小さい衝立(ついたて)ふうのもの。青磁・陶・銅・唐木細工など種々のものがある。
    1. [初出の実例]「中務の大輔、硯屏に」(出典:草根集(1473頃)三)
    2. [その他の文献]〔宋徽宗‐宮詞〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む