精選版 日本国語大辞典 「磯馴」の意味・読み・例文・類語
そ‐なれ【磯馴】
- 〘 名詞 〙 ( 動詞「そなる(磯馴)」の連用形の名詞化 )
- ① 潮風のために木が地面に低くなびいて、傾き生えること。
- [初出の実例]「をちこちに花咲ぬればさぎのゐるそなれの松に見ぞまがへける」(出典:散木奇歌集(1128頃)春)
- ② 「そなれまつ(磯馴松)」の略。
- ③ 植物「はいびゃくしん(這柏槇)」の別名。
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...