デジタル大辞泉
「礙」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「礙」の読み・字形・画数・意味
礙
19画
(異体字)碍
13画
[字音] ガイ
[字訓] さまたげる
[説文解字] 
[字形] 形声
声符は疑(ぎ)。疑は顧みて立ちどまり、凝止する形。〔説文〕九下に「止むるなり」とあり、石などにさえぎられて、進みえないことをいう。碍はその俗字。
[訓義]
1. さまたげる、さえぎる。
2. とめる、へだてる、ふせぐ。
3. 碍子。その意には碍を用いる。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕礙 サマタグ・サヘ・サハル・サフ・トドコホル・カギル・ウタガフ・トシ・コノム 〔字鏡集〕礙 トドコホル・コノム・トク・サフ・ウタガフ・サヘ・サダム・ミガク・サハル・トドマル・サマタグ・カギル・トシ
[熟語]
礙眼▶・礙険▶・礙手▶・礙石▶・礙塞▶・礙滞▶・礙難▶・礙目▶・礙夜▶
[下接語]
恚礙・艱礙・蹇礙・梗礙・障礙・阻礙・滞礙・無礙・有礙・累礙
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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