礼文空港(読み)レブンクウコウ

デジタル大辞泉 「礼文空港」の意味・読み・例文・類語

れぶん‐くうこう〔‐クウカウ〕【礼文空港】

北海道礼文郡礼文町にある空港地方管理空港の一。昭和53年(1978)開港礼文島の北東端に位置する。
[補説]現在は供用休止。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本歴史地名大系 「礼文空港」の解説

礼文空港
れぶんくうこう

礼文島の北端、礼文町船泊ふなどまり幌泊ほろどまりにある。第三種空港で、空港面積は一一万六〇〇平方メートル。昭和四〇年(一九六五)から同四七年にかけて空港設置調査が行われ、同四九年一二月に設置が許可され工事が行われた。供用開始は同五三年六月一日。滑走路は長さ八〇〇メートル・幅二五メートル。誘導路は長さ三〇メートル・幅九メートル。エプロン面積二〇〇〇平方メートル。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android