神田宗庭(初代)(読み)かんだ そうてい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神田宗庭(初代)」の解説

神田宗庭(初代) かんだ-そうてい

1590-1662 江戸時代前期の仏画師。
天正(てんしょう)18年生まれ。天海にしたがって関東にいき,徳川家康の肖像画をえがく。以後,代々,上野輪王寺の仏画師をつとめ,東都仏画深秘御所と称した。寛文2年10月3日死去。73歳。名は信定,宗信通称は庄七。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android