神田雁赤(読み)かんだ がんせき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神田雁赤」の解説

神田雁赤 かんだ-がんせき

?-1817* 江戸時代中期-後期俳人,国学者
駿河(するが)(静岡県)久能の与力。六花庵(りっかあん)3代をつぐ。山梨稲川(やまなし-とうせん)のもとで「駿河国志」の編集にたずさわった。文化13年11月15日死去。名は定保通称は八郎太夫。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android