出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…また交感神経幹から末梢に,あるいは臓器の壁にある自律神経系の神経節の細胞は,はじめ節前繊維との連絡のため脊髄の近くにあったが,軸索が末梢器官からの情報を受けて反射を起こすようになって(軸索反射),細胞が末梢に移動したと考えられる(カッパーズC.U.A.Kappersの神経走成説)。神経節は神経管の形成の過程で分化するが,神経冠neural crest(神経堤ともいう)の細胞が末梢の各所に神経節をつくる経過は,最近ニワトリの神経冠にニワトリと区別できるウズラの細胞を移植して追跡する方法で明らかにされた。自律神経系神経系【正井 秀夫】。…
※「神経冠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新