神経性咳嗽(読み)しんけいせいがいそう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

神経性咳嗽
しんけいせいがいそう

実際に (せき) の出る身体的原因は見当たらないのに,咳だけが慢性的に出続ける状態。最初は何らかの病気の症状だった咳が,心理的変化で神経症的な咳になった場合,ヒステリーによる場合,何らかの負担があると咳が出る条件づけができている場合,チック一種の場合など,咳も心理的な影響を受けるため,長期にわたる場合は情動ストレスを検討する必要がある。

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