神谷定令(読み)かみや ていれい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神谷定令」の解説

神谷定令 かみや-ていれい

?-1811 江戸時代中期-後期和算家
幕府普請(ふしん)役。藤田貞資(さだすけ)に関流をまなぶ。最上(さいじょう)流をおこした会田安明藤田を攻撃すると,師にかわり論戦した。文化8年1月12日死去。字(あざな)は元卿。通称は幸吉。号は藍水,有隣斎。著作に「一題数品術」「五円整数術」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む