神谷養勇軒(読み)かみや ようゆうけん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「神谷養勇軒」の解説

神谷養勇軒 かみや-ようゆうけん

1638-1717 江戸時代前期-中期武士
寛永15年生まれ。紀伊(きい)和歌山藩士。「新著聞集」の改編者。藩主徳川宗将(むねのぶ)が江戸四谷にたてた浄土真宗林光寺の施主をつとめた。享保(きょうほう)2年3月24日死去。80歳。本姓小池。名は朝英。通称は善右(左)衛門

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android