デジタル大辞泉
「禅院」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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ぜん‐いん‥ヰン【禅院】
- 〘 名詞 〙
- ① 寺。寺院。
- [初出の実例]「徙二建禅院於新京一。今平城右京禅院是也」(出典:続日本紀‐文武四年(700)三月己未)
- ② 禅宗の寺院。禅寺。禅林。
- [初出の実例]「諸方の禅院、みな坐禅堂をかまへて」(出典:正法眼蔵(1231‐53)辨道話)
- [その他の文献]〔常建‐詩題〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「禅院」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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世界大百科事典(旧版)内の禅院の言及
【法皇】より
…しかし鎌倉時代以降は,しだいにこれが公称として定着した。またほかに,禅定法皇(略して禅皇),禅定仙院(略して禅院),法帝,法院などの称もある。【橋本 義彦】。…
※「禅院」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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