デジタル大辞泉 「福井俊彦」の意味・読み・例文・類語 ふくい‐としひこ〔フクゐ‐〕【福井俊彦】 [1935~ ]銀行家。大阪の生まれ。日本銀行に入行、総務局長などを経て副総裁となるが、平成10年(1998)職員の接待汚職事件により松下康雄総裁とともに引責辞任。平成15年(2003)日銀に復帰し総裁に就任した。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「福井俊彦」の解説 福井俊彦 ふくい-としひこ 1935- 昭和後期-平成時代の銀行家。昭和10年9月7日生まれ。昭和33年日本銀行にはいる。調査統計局長,総務局長などをへて副総裁なったが,接待汚職事件で辞任。富士通総研理事長,経済同友会副代表幹事などをつとめ,平成15年日本銀行総裁に就任。大阪出身。東大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例